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教職って神聖な仕事ですか?
楽でいいなぁ~って思いますか?
担任を持っていない先生は、授業だけやっていればいい?。
夏休みや春休みも生徒達と一緒に休めていい?。
研修と称して海外旅行はたくさん行ける?。
映画を観たり、図書館で本を読んでいても、給料を貰える?。
生徒達と、何ら問題を起こさず、定年まで勤めれば、たくさんの退職金を貰い、後は年休で悠々自適?

最近よく訊かれる質問です。

そうですね。そんな先生もいるかも・・・・


一般の会社員から見ると、「夏休みだからといって、休んでいいわけないじゃん。」という声が出るのは当たり前。当然です。

でもね、そういう人達だって、先生という職業が大変そうだとは思っているんですよね。

何がどう大変なのか、守秘義務ってものがあるので、具体的には説明しづらいのですが、一般的には大変ですよ。
一般的と書いたのは、「こんな先生ならいらない」というような先生もいるからです。又、やりようによっては、責任を被らないように動き回ろうと思えばそれができる職業だからです。

だって、極端にいうと、授業中、生徒がどんなに騒いでいても、暴れていても、無視して終業時刻がくるまで、教科書を読む(又はおとなしい生徒に読ませる。)。いい加減キレそうになったら、とっとと授業を切り上げて早めに終わり、自分の棲家へ(職員室だけが教師の棲家じゃありません)。他の先生方とは一線を区切って、できるだけコミュニケーションをとらない。校則違反を見つけても、気付かぬ振りをする。

ねッ、簡単でしょ!!

これができれば、あたなも立派なダメ教師!!(しかも待遇優遇!!)

担任を持っていない先生方にも、職掌といって、業務分担があり、全員の先生方はどれかに属しなければなりません。PTAからは「生活指導の先生」とか「生徒会の先生」とか言われる職務です(学校によって異なるようですが、実際には外部からは見えづらい職掌が他に3~7つあり、担任と兼務する場合もあります。)。

何をしでかすか分からない生徒達に目を光らせ、試験の結果に一喜一憂し(これは何も生徒だけではありません)、生徒達とコミュニケーションをとるようにし、生徒一人一人の行動に責任を持ち、時には保護者(現在は父兄といってはいけない)や、中学校の先生や、ホントに稀ですが、お巡りさんと連絡をとることも・・・、一瞬先には何が起こるか分からない状態に身をおいて、その都度対策を講じてゴニョ、ゴニョ、ゴニョ・・・・・

で、最初の回答です。
夏休みや春休みなど、学生たちの長期休暇の日は、先生方は休めません。ただし、自宅研修という方法もあり、休み明けにレポートを提出する必要があります。
県費を使用しての、海外旅行は行けません。(休暇を取得し自費では可。修学旅行は除く。修学旅行の場合でも同行者は基本的に担任のみ。)。修学旅行の事前調査も、行けるのは一人の先生のみ。他の同行者は年休を取り、自費で行きます。昔は、例えば古代遺跡の見識を深めるといった理由で可能な時期もあったらしい。この場合でも、社会科の先生のみで他の教科の先生は不可。数学や体育の先生方は理由のつけようがないので当然不可。
映画は研修とは認められません(昔は可だったこともあったようです。当然、映画の内容にもよるでしょうが)。自宅研修の時に図書館を利用するのは可。


ついでに書いておくと、神奈川県は(別に神奈川県に限らず、殆どの地方自治体がそうですが)、お金がありません。当然ながら支出は減少しつづけています。職員室のパソコンなどの機材はもちろん、エアコンなどはもってのほか。夏の暑い時期には窓を開け放ち、なま暖かい風を送る扇風機の中で暮らします。最近になってエアコン設置の予算が計上されたようですが、全公立校に設置されるに10年はかかるでしょう。
雨漏りする部屋があってもすぐには直せません。

誤解しないでほしいのは、職場環境が最悪だから、教職は大変だと言っているワケではありません。

実は、教育を考える上で、大きな問題が存在しています。

せっかくなので、折りを見て、守秘義務に反しないように注意しながら、問題を書きつづっていきたいと思ってます。
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